こどもNISA手続きガイド

証券会社の選択

こどもNISAはSBI証券と楽天証券のどっち?手続き・入金方法で比較

公開 2026年9月24日更新 2026年10月1日制度確認 2026年10月1日

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このページの答え

親が片方だけに口座を持つなら、その会社が第一候補です。両方に口座があるなら、親名義から入金したい場合は楽天、子ども名義の銀行口座を使えるなら両社を手続きと管理方法で比べます。

今すること

  • 親が持つSBI・楽天の口座を確認する
  • 子ども名義の銀行口座を用意できるか決める

注意

成年口座のクレカ積立・ポイント・銀行連携を、子どもの口座でも同じように使えるとは限りません。

結論:親の既存口座、次に入金方法で決める

親がSBI証券か楽天証券の片方だけに口座を持っているなら、まず同じ会社を候補にします。どちらも子どもの口座を申し込む親権者に同社の総合口座が必要なので、もう一方を選ぶと親口座を追加する手間が増えるためです。

両方に口座がある、または両方とも持っていない場合は、毎月の入金方法で差が出ます。SBI証券は子ども本人名義での入金が必要です。楽天証券も子ども名義が原則ですが、取引主体者が登録親権者なら、リアルタイム入金に限って登録親権者名義の銀行口座を選べます。

この差が不要なら、書類を用意しやすい会社、親が日常的に操作する会社を選びます。受付日は両社とも2026年10月1日で同じため、早さだけでは差がつきません。

SBI証券と楽天証券の手続き比較

証券会社の比較
証券会社親の口座未成年口座の申込こどもNISA予約受付(予定)
SBI証券
親の口座を準備(広告)公式サイトへ
必要親の口座から申込・書類アップロード。開設通知は郵送2026年10月1日
楽天証券
親の口座を準備(広告)公式サイトへ
必要親の口座から申込・書類アップロード。開設通知は郵送2026年10月1日

親の口座・申込方法の出典(各社公式)。こどもNISAの受付手順とは分けて確認しています。

両社とも、未成年口座がない場合は親のログインから未成年口座とこどもNISAを一連で申し込めます。すでに未成年口座がある場合は、こどもNISAだけを追加で申し込みます。どちらも税務署の確認を経て、2027年1月以降に口座が開設されます。

申込方法にも大差はありません。条件を満たせば必要書類をアップロードできますが、親子の住所、続柄、親権者の状況によって郵送や戸籍謄本が必要になります。「オンライン」と表示されていても、全家庭が同じ書類だけで完結するわけではありません。

いちばん大きい違いは、親名義からの入金

親権者の登録・取引・入金名義の比較
証券会社登録する親権者取引する人入金の名義
SBI証券申込手続きをする親権者。親権者が2名の場合は、もう1人の親権者の情報も申告する満15歳未満は親権者(または未成年後見人)が取引主体。満15歳以上は本人か親権者を選べ、後から変更もできる振込依頼人は子ども本人名義に限る。親権者名義からの直接振込は不可(子ども名義の銀行口座が必要)
楽天証券親権者のうち1名を「登録親権者」として登録(楽天証券の総合口座が必要)。親権者全員の同意が条件。登録親権者は届出で変更できる満15歳未満は親権者が取引。満15歳以上は子ども本人が取引主体者になれる口座名義人(子ども)名義の預金口座が原則。取引主体者が登録親権者なら、リアルタイム入金に限り登録親権者名義でも可

現行の未成年口座についての各社公式の案内です。こどもNISAの受付時に扱いが変わる可能性があるため、申込前に最新の案内を確認してください。

SBI証券は、未成年口座への銀行振込・即時入金とも、振込依頼人と証券口座を子ども本人名義で一致させる必要があります。親名義から直接振り込むことはできないため、子ども名義でインターネットバンキングを使える銀行口座を用意するのが確実です。

楽天証券も通常振込は子ども名義が原則です。ただし、取引主体者が登録親権者の場合は、楽天証券の画面から行うリアルタイム入金に限って登録親権者名義の銀行口座を選べます。子ども名義の銀行口座をまだ作っていない家庭や、親の口座から毎月入金したい家庭には判断材料になります。

楽天銀行のマネーブリッジは未成年口座では使えない

親が楽天銀行との自動入出金を使っていても、こども口座ではマネーブリッジを利用できません。登録親権者名義から使えるのは条件を満たしたリアルタイム入金であり、親の成年口座と同じ銀行連携ではありません。

ポイント・商品数では、まだ優劣を決めない

こどもNISAで買えるのは、制度上のつみたて投資枠対象商品です。SBI証券と楽天証券が実際に取り扱う対象ファンド、積立方法、ポイント付与条件が出そろう前に、成年口座の商品数やポイント制度だけで優劣を決めるのは早計です。

特に、親名義のクレジットカード、親が持つポイント、親の銀行口座との連携が、そのまま子ども名義のこどもNISAで使えるとは限りません。申込ページだけでは積立設定の開始時期や全条件が出そろっていないため、制度開始前に公開される積立設定の案内も確認します。

キャンペーンも判断材料の1つですが、2026年9月24日時点では楽天の現金特典は詳細条件が後日発表予定で、SBIの実施中企画はこども口座・SBI新生銀行・入金など複数条件があります。最新状況は「こどもNISA口座開設キャンペーン比較」で確認してください。

状況別の選び方

  • 親がSBI証券だけを使っている: SBI証券を第一候補にし、子ども名義の銀行口座から入金できるか確認します。
  • 親が楽天証券だけを使っている: 楽天証券を第一候補にし、登録親権者を取引主体者にするか、リアルタイム入金を使うかを確認します。
  • 親が両方を使っている: 親名義のリアルタイム入金が必要なら楽天証券。不要なら、書類を揃えやすく、親が管理しやすいほうを選びます。
  • 親がどちらも使っていない: 親自身が今後使いたい会社、子どもの入金方法、キャンペーン条件の順で比べます。こどもNISAだけのために管理口座を増やしすぎないことも大切です。

どちらを選んでも、投資信託には元本割れの可能性があります。キャンペーンやポイントより先に、家計から無理なく続けられる積立額を決めてください。4社全体を比べ直す場合は「こどもNISAはどこで開設する?」を参照してください。

よくある質問

こどもNISAはSBI証券と楽天証券のどちらがおすすめ?
親が片方だけに口座を持っているなら、その会社を先に検討すると親口座を追加する手間を省けます。両方に口座がある場合、入金のしやすさでは、登録親権者が取引主体なら親名義からリアルタイム入金できる楽天証券が候補です。SBI証券は子ども本人名義での入金が必要です。
SBI証券と楽天証券の受付開始日は同じ?
どちらも2026年10月1日から受付中です。未成年口座がない場合も、親の口座から未成年口座とこどもNISAを一連で申し込めます。口座開設と買付開始は2027年1月以降です。
SBI証券と楽天証券のどちらが必要書類は少ない?
家族構成や住所によるため一律には決められません。両社とも条件を満たせば書類をアップロードできますが、同居・別居、続柄、親権者の状況によって戸籍謄本などが追加されます。申込前に各社の家族構成別案内を確認してください。
親のクレジットカードやポイントをこどもNISAで使える?
成年口座で使えるクレジットカード積立、ポイント投資、銀行連携が子どもの口座でも使えるとは限りません。両社とも、こどもNISAで利用できる積立・入金・ポイント条件が公表された後に確認してください。

確認・更新履歴

制度・条件・手順など、読者の判断に影響する確認と変更だけを記録しています。

  1. SBI証券・楽天証券とも受付を開始し、公開申込ページと申込経路を確認しました。

    確認範囲:受付開始、未成年口座がない場合の一連申込、楽天の重複申込・金融機関変更の注意を確認。積立設定の開始時期と未成年口座のカード積立は引き続き未確認です。

本記事の内容は2026年10月1日時点の公表情報に基づきます。制度の詳細は変更される場合があるため、 申込前に各金融機関の公式ページをご確認ください。記事内のリンクには広告を含みます。